概要
金額 | 約400万円(男女トイレ合計) |
面積 | 男子トイレ10㎡、女子トイレ10㎡ |
工期 | 男子トイレ13日、女子トイレ13日 |
施工地 | 埼玉県戸田市 |
リフォーム前
全体的によく清掃されており、汚いということはなかったのですが、用を足しにくい和式のトイレ等全体的に老朽化が目立っていました。
換気扇も古くなり、少々臭いが気になる状態でした。またパーテーションの色もあせており、古さを際立たせていました。
昔ながらの逆富士型の蛍光灯で、全体的に古く暗い感じとなっていました。
トイレは仕事の合間にリラックスできる空間として非常に重要なため、リフォームに踏み切った次第です。
リフォーム中
床をリニューアルするために、既存のタイルを剥がしました。
この後、蛍光灯を外す電気工事や、新しい便器のための給排水工事を行いました。
リフォーム後
ドア
新調したドアは、小窓付きでスタイリッシュとなっています。
小便器、大便器
腰壁には抗菌パネルを貼ることで、清潔な環境を保てるようにしました。
床は、タイルから塩ビ製のシートにすることで、掃除しやすくなりました。
小便器は、自動水洗となっており、清潔感を保つことができます。また、設備保護洗浄という機能がついており、会社が年末年始やお盆休みなどの長期休暇で、使用する方がいない場合に、一定間隔で自動的に追加洗浄を行いますので、旧来型の小便器と比べて長い期間に渡って臭いや汚れの付着を防ぐことができます。
大便器は、スタイリッシュにタンクレスとしました。また、コンパクトなため空間にゆとりが生まれるようになりました。ウオッシュレットも当然ついています。
洗面台、天井・照明
女子トイレは、ボールのみの手洗器ではなく、カウンター付きの手洗器とし、ハンドバック等の小物が置けるようにしました。また、自動水栓とし、清潔な状態を保てるようにしました。鏡も、横長にすることで、空間をより広く感じるようになりました。
照明は、蛍光灯をLED照明にしました。また、ホテルのような高級感を演出するために、ダウンライトにし、空間が広く見えるようにしました。ダウンライトのLEDは高級感がありますが、天井付けのLEDを設置するコストとほぼ同じコストで設置することができますので、とてもおすすめです。