概要
リフォーム前
リフォーム対象となるトイレは、2Fの男子・女子トイレ、3Fの男子・女子トイレの計4つでした。
いずれのトイレも床タイルには汚れが目立っていました。また、照明は蛍光灯で、昔ながらの共有トイレらしい空間となっていました。
また、照明の配置が偏っており、トイレブースによっては照明の光が入りにくい状態となっているものもありました。
リフォーム中
今回のリフォームでは、トイレブースの建具(扉)の交換、照明をダウンライト化、洗面台の鏡前化粧パネルの設置、洗面ブースへの交換、壁面タイルや床面タイル・ブースのクリーニング、大小便器のクリーニング、紙巻器の交換、擬音機能付き便座への交換、ハンドドライヤーへの交換、水漏れ修繕工事など様々な工事を行いました。
リフォーム後
まず、照明がダウンライトになったことで、室内が穏やかに明るくなりました。更に、壁面のパネルや床面のパネルが清掃により白さを取り戻し、リフォーム前より室内が明るくなっていることが分かります。
クリーニング後の便器が元のような白さを取り戻していることが分かります。また、今まではスペアのトイレットペーパーを床のカゴに入れられていましたが、カウンター付きのペーパーホルダーになったことで、スッキリ清潔に使用していただけるようになりました。
壁面に抗菌パネルを貼り付けることで、高級感が増し、室内も照明の反射で明るくなっていることが分かります。
トイレ内のブースの扉を全て閉めた状態です。こうしてみると、扉があたらしくなったことで全体的に明るい雰囲気になったことが分かります。
テナントで働く方にとっては、この共用トイレが職場のトイレとなりますので、リフォームにより気持ちよく使っていただくことができ、仕事の生産性も向上したのではないでしょうか?