某メーカー様の埼玉事業所におけるトイレリフォームの事例です。
工場の1F女子トイレ、1F男子トイレ、2F男子トイレのリフォームをご用命いただきました。
工場のトイレリフォーム【埼玉県内の事業者様】の事例と施主様は同じなのですが、事務所と工場とでは使用している方や使用方法に差異があるため、工場の方が使用することを前提としたデザインにしています。
具体的には、腰壁をシックな色の素材とするなど、汚れが目立ちにくいようにしました。
また、事務所と同じように、臭いをなんとかしたいというご要望がありましたので、配管の交換も含めて大規模なトイレリフォームとなっています。
1F女子トイレ
リフォーム前
事業用の建物によく見られる一般的なつくりのトイレです。床と壁はタイル張りになっており、床タイルは長年の使用や靴に付着した粉塵などにより黒ずんでしまっています。
和式のトイレです。和式のトイレにメリットを感じる方もいますが、若年になればなるほど洋式トイレが好まれる傾向にあります。
リフォーム中
壁と床に汚れにくい素材を貼っています。全体的に清潔且つシックな色合いでまとめました。
リフォーム後
床は、黒のタイル張りとし、靴についた汚れを気にせずに使用していただけるようにしました。
トイレの個室も洋式便器を導入し、用を足しやすくしました。
1F男子トイレ
リフォーム前
こちらはコンクリートの床となっており、やはり女子トイレ以上に黒ずみが目立つ状態です。
床面だけでなく、壁面も黒くなっていることが分かります。
リフォーム中
床を全てはがし、新たに配管した上で、コンクリートを打ち直しています。
リフォーム後
汚れを気にせず利用していただくよう、床のタイルは黒、腰壁も濃い茶色のものを使用しています。
2F男子トイレ
リフォーム前
2階の男子トイレは比較的綺麗な状態となっていましたが、やはり臭い等は気になるということで、全面的にリフォームを行います。
リフォーム中
リフォーム後