概要
埼玉県蕨市のCoffee Bellの高齢化対応リフォーム事例です。高齢のお客様に優しいお店にするため、トイレを和式から洋式へリフォームし、入り口にスロープを設置しました。
リフォーム前
リフォーム前のトイレは、手すりを設置するなど、高齢のお客様に配慮してはいましたが、お客様によっては和式で用が足しにくいという問題がありました。
お店の入り口は、小さいながらも段差があり、お客様が躓く可能性があり、早期の対応が求められていました。
リフォーム中
洋式トイレにリフォームするに当たっては、まず和式用の段差を完全に撤去します。工事としては大変ですが、これがないと始まりません。
段差はコンクリで埋めます。これによりフラットな床が完成しました。
リフォーム後
トイレ全体をリフォームし、落ち着いた清潔感のあるトイレとなりました。腰壁もタイルではないので暖かく居心地の良い空間となりましいた。
段差がなくなったことにより、不要となった手すりを撤去しました。便器は、ウオッシュレット機能付きのものになっています。
入り口にはスロープを設置し、足の不自由なお客様や車椅子のお客様でも簡単に入店することができるようにしました。
長年の常連のお客様にもとても喜ばれています。